青森県上北郡七戸町字町7-2
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ブログ

梅天日干し最終日

2018/08/01
昨日は、梅天日干し2日目でした。

炎天下の中、梅の裏返し作業をお手伝いしに来てくれました。

今日は最終日です。白梅干し!おいしくな~れ!

梅天日干し3日間スタート

2018/07/30
前回は雨が降ってしまい、干すことが出来無かったのですが、

今日無事干すことができました。1日1回裏返して全面を干す作業を3日間行いますので、7月31日、8月1日と10時30分頃から始めたいと思います。裏返し作業をしてみたい方は遊びに来て下さいね☆

Bigズッキーニ

2018/07/30
今日は天気がいいですね。(^o^)

センター菜園をのぞいて見ると、どの野菜も大きく生長しています。

特にズッキーニはBigサイズに!

今回はかかしさんおやすみで~す。

世間

2018/07/28
 とあるドラマの登場人物が「世間様」と話すシーンがありました。最近はあまり耳にしない言葉であったので印象に残っていたのですが、よくよく考えると本当に謙虚な気持ちがないと出てこない言葉だなと思いました。周りのお陰で自分がいる、その想いが「世間」に「様」を付ける姿勢に繋がっているのだと感じます。

 一方「ありがとう」という言葉は普段耳にする機会が多くあります。元々、ありがとうの語源である「有難(ありがた)し」という言葉は「滅多にない」という意味で遣われていました。つまり、「滅多にないことをしてくれた」という感謝の気持ちが「ありがとう」には込められています。どんなに些細なことも滅多にないことと捉え、「ありがとう」と伝える。普段何気なく使っている言葉ではありますが、込められた想いを改めて考えてみたいものです。
  9月の徳目は「報恩感謝(ほうおんかんしゃ)」「あらゆることをありがたく感じよう」ということです。剣道には「打たれて感謝」という言葉があります。負けて悔しいと思うのではなく、自分の改善点を教えてくれて有り難うと思う心が大切であると、この言葉は教えています。自分の改善点を指摘されることは時に非常につらいこともあります。しかし、謙虚な気持ちでそれを受けとめ、次に活かすことが大切なのだと改めて感じました。正に、「世間様」のお陰で自分がいるのです。
  私自身、まだまだ未熟な部分が多々あるかと思いますが、明照がよりよい園になるため、皆様のご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。
  でも、結構打たれ弱いガラスのハートなので優しくアドバイスして下さいね♥(2015.9)

飴玉

2018/07/24
 海外での山登りツアーに参加した時の話です。山道の途中にある休憩ポイントでは、行商がお土産品を販売しに来ます。行商の人たちは山間部に住んでおり、時々自分の子どもたちを連れて売りあることもあります。
  休憩ポイントで、私は飴を取り出し食べようとしました。すると、横からすごい視線を感じ、見てみると、行商の子どもがその飴を欲しそうに、私を、むしろ飴を見つめていました。飴で喜んでもらえるならと渡そうとすると、山岳ガイドの方に「ダメです!」と強い口調で言われました。その子はもらえないことを察知し、寂しそうな表情で、仕事を終えた親と一緒に帰っていきました。私は、あれだけ嬉しそうにしているのになぜダメなのか、腑に落ちず少し悶々としていました。するとガイドさんは、こんな話をしました。
「山間部の人たちは、砂糖を口にすることはあまりなく、お菓子を食べることでむし歯になる可能性が高まる。むし歯になったら、時間をかけて都市部まで治療しに行かなくてはならず、治療費もかかり、その家族は大変な目に遭う。」
私はハッとしました。親切で行っていると思ったことがただの自己満足に過ぎず、その子の置かれた現状や先のことまで考えていなかったことに気づいたのです。
  8月の徳目は「自利利他(じりりた)」「出来ることはすすんでしよう」ということです。「親切」というと「与えること」「してあげること」をまず思い浮かべるかもしれませんが、必ずしもそれが相手にとってプラスになるとは限りません。場合によってはただの自己満足であり、「与えない」「してあげない」ことが本当の親切であることもあります。正に子育てがそれに当てはまるのではないでしょうか。先回りしたり、与えたりすることで私たち大人は安心しがちです。しかし、「何でも思い通り」が子どもたちにとって当たり前になると、成長してから大きな弊害となります。子どもの成長に合わせた「すること」「しないこと」のバランスが大切なのだと思います。
  食事中、自分で食べられるのに「食べさせて」とせがむ娘に、ついつい手をかしてしまう私は、海外での反省を未だ活かせていません…(2015.8)

梅干し日記③

2018/07/20
いい感じで梅酢があがってきました。

来週晴れの日が続きそうなので、23日、月曜日10時半頃から
梅を干したいと思います。

遊びに来れる方は一緒に干してみませんか!

センター菜園日記

2018/07/20
曇り空ではありますが,暑くなってきましたね。

センター菜園の野菜たちも成長してきましたよ。かかしさんが少し夏バテぎみですが、見張り番をしてくれています。

梅干し日記②

2018/07/19
梅干し3日目。

翌日からつゆが上がりはじめ、グループによって微妙につゆの量が違うようですが、4グループともいい感じになってきました。

また明日更新しますね。

梅干し日記①

2018/07/17
梅干し作り初日。

4グループに別れて梅干し作りをしました。

これから日々の様子をUPしたいと思います。

左上から1.2.3グループ

左下から4グループ、大人の梅ドリンク、梅シロップです!

お泊まり保育

2018/07/17
りんごさんが保育園に泊まりました。

当日はあいにくの天気で、公園に遊びに行く予定が町の体育館に変更になりましたが、広い体育館を貸し切り状態で満喫!午後には温水プールにも行きました。

その他にも、夕食の買い物や準備。とある番組で出川哲朗さんが泊まった宿泊施設の温泉に入ったり、夜のお楽しみがあったり♪

誰一人寂しくて泣くこともなく、次の日の朝もみんなで元気にラジオ体操をして、楽しいお泊まり保育となりました。

「野菜日記」「梅干し日記」開始のお知らせ

2018/07/11
支援センター利用者の皆様へ

みなさんと一緒に植えた野菜の発育状況や今月行う梅干し作りの進捗状況を、今後「野菜日記」「梅干し日記」と題してブログにアップしていきます。

収穫日の案内等もこちらでお知らせしていく予定ですので、こまめなブログチェックお願いします

m(_ _)m

陶芸教室

2018/07/09
りんごさんがお茶碗作りをしました。

年長組は、月に一度お茶のお稽古をしており、卒園式の日にはお家の方へ自分の作ったお茶碗でお茶を点てるのが恒例になっています。

みんな、お家の方が喜ぶ顔を想像して、一生懸命粘土をこね、成形しました!

残りの時間は余った粘土で好きなものを製作。

素焼き後しばらくの期間乾燥させ、11月に色付けして本焼きと、出来上がるのはまだまだ先のこと。

完成が待ち遠しくてたまらない様子のりんごさんでした。

「算数」

2018/06/25
 「おもいやり算~人を笑顔にする算数~ 『+たす』けあうと大きな力に 『-ひき』うけると喜びが生まれる 声を『×かける』とひとつになれる いた『÷わる』と笑顔は返ってくる」
  先日、りんご組とめろん組はバラまつりのオープニングに出演しました。新たな年度を迎えてまだまだ落ち着かない中、約1ヶ月程の練習ではありましたが、子ども達は本当に良く頑張っていたと思います。練習当初の子ども達は、自分のことにいっぱいいっぱいで、周りに合わせる余裕がありませんでした。しかし、少しずつ周りの音や動きを感じ取り、みんなと合わせようとする気持ちが芽生え、一体感が出始めました。一体感が出ると、それまでにも増して練習に熱が入っていったように感じます。「おもいやり算」と言うほどではありませんが、周りに目を向けることが結果的に自身の意欲にも繋がり、より良い結果をもたらしたという素晴らしい体験だったのではないでしょうか。
  7月の徳目は「布施奉仕(ふせほうし)」「誰にでも親切にしよう」ということです。今日、「因果応報」という言葉は、「悪いことは巡り巡って必ず自分にも返ってくる」という意味で使われますが、本来は「良いこと」も巡り巡るという意味も持ち合わせていました。周りを思いやった言動は、結果自分にも良い影響をもたらします。もちろん最初から見返りを期待した、打算的な行動はその限りではありませんが…
  私たちは物事がうまくいかないとき、どうしても自分以外の人や物のせいにしたくなりがちです。しかし突き詰めて考えていけば意外と自身にも多少の原因があったりします。また、例え最初のつまずき要因は自分でなかったとしても、悪い流れが続き悪循環に陥っているとしたら、それは自身の言動を見直すことで解決の糸口が見つかったりするものです。
  最近、首ヘルニアによる左腕の痛みが増していますが、きっとそれは息子達が、私のベッドで飛び跳ねて遊び、コイルをボロボロにしたために正しい姿勢で眠ることが出来なくなったからに違いありません!(2015.7)

総合避難訓練

2018/06/20
今回の避難訓練は消防士の方に来て頂きました。

一通り訓練が終わった後は、ポンプ車の放水、消火や救助に使う装備を見せてもらうことに。

水だけでなく泡も出るという最新式の消防車に子どもたちは興味津々。

消防士さんの「みなさんも将来、消防士になってくれますか?」の質問に「はいっ!」と園児全員の元気な返事が。

七戸の未来も安泰です♪

「楽観」

2018/06/18
  「孤独のグルメ」という番組をご存じでしょうか。元々はグルメ漫画をドラマ化したもので、松重豊さん演じる「井之頭五郎」が仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を描いたドラマです。このドラマは料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写を綴っているという点が特徴的であり、一見とてもシュールな内容ですが、気づくと見入ってしまいます。実際、深夜の番組ながら視聴率が良く、シーズン7まで制作されている人気番組です。マンガの購入者も4割が女性だそうで、男女関係なく人気のようです。シブい男性なのですが、「腹がペコちゃん」「昼なのにヨルダン」等といった親父ギャグをさらっと言うところもウケている理由なのかもしれません。
  主人公は決して高級なものを食べるわけでなく、とにかく食事を楽しんでいます。その様子は達観の域に達しており、正に「いただきます」「ごちそうさま」の意味を体現しているようにも見えます。少し大げさかもしれませんが、与えられたる天地の恵に感謝している姿勢が、そこに感じられました。
  6月の徳目は「生命尊重(せいめいそんちょう)」です。「命を大切にしよう」ということですが、「命を大切に」という言葉は子ども達にとっては分かりづらく、どうしても「食べ物を粗末にしてはいけない」「生き物にいたずらしてはいけない」など「~してはいけない」という禁止行為のような、命の保護を目的とした、どちらかというと消極的で悲観的な思考を思い浮かべがちです。しかし、生命尊重とはもっと前向きであるべきだと思います。そして本園の保育目標「明るく」「正しく」「仲よく」が生命尊重につながる行為であると考えます。「明るく」生活することは、自分の命を輝かせることに、「正しく」生活することは、周りの命に気を配ることに、そして「仲よく」生活することは、互いの命を大事にすることに繋がり、命をイキイキと輝かせる、楽観的な思考へと導いてくれます。命をより活かす視点で物事を考えていきたいものです。
  文章を考えていたら、「腹がペコちゃん」になってきたので今日はこのくらいにしておきます…(2015.6)

りんごさんクッキング2

2018/06/13
今回は牛乳を混ぜた果肉入りデザート作りに挑戦!

1秒間に2回の速さでかき混ぜるのが美味しくできるコツなんだとか。

ちょっぴり寒い日でしたが、上手に盛りつけて美味しく頂きました♪

「配慮」

2018/06/12
 最近、洗剤や歯磨き粉などの口腔ケア商品などが、汚れをきれいにする様子をイメージ映像で流すコマーシャルを見ると、実は少し汚れが残っているように表現されています。また、敢えてオーバーに表現することで面白さを追求したコマーシャルには、画面の隅に「CM上の演出です」というテロップが出てくることが多くなりました。これらは、「こんなことはありえない。誇大表広告だ」という苦情対策のために行われているものなのだそうです。しかしながら、考えればわかることであり、せっかくのコマーシャルも面白味が半減してしまいます。一方で、本当に悪意があって嘘や誤魔化しの広告を流し、相手をだまそうとしている場合もあります。そういったものを増やさないために、事実かどうかを厳密に線引きする風潮やきまりがでてきたのもまた事実です。自分たちを守るためである半面、自分たちの生活を味気ないものにもしているように感じます。あら探しをしたり、だまそうとしたりするのではなく、他人への配慮を意識することで、物の見方が変わってくるのではないでしょうか。
  今月の徳目は「持戒和合(じかいわごう)」です。「きまりを守り、集団生活を楽しもう」ということですが、このきまりというのは「決められたルール」という意味でありません。そもそも「戒」とは「よくない事態に備えて気を引き締める」ことであり、「良い方向へ進むようまわりに気を配る」こととも言えます。みんなが気持ちよく生活するためにどんな気配りが必要かを考え、行動することが「戒を持つ」ことに他なりません。互いが相手を思いやるからこそ、大きく逸れることなく互いに譲り合いができ、豊かな人間関係が育まれていくのではないでしょうか。
  子育てにおいては、子どもの成長に伴い自己主張も増えてきます。その主張が和を乱すものになりそうなとき、単に制限を加えるのではなく、思いやりを持つことの大切さを伝えていけるよう心がけていきたいものです。
  家では2014年の流行語並に「ダメ」を連呼してしまう私は、まだまだ「ダメダメ」ですね…(2015.5)

親子バス遠足

2018/06/09
今年は三沢航空科学館へ行きました。午前中は館内で、科学体験をしたりシャボン玉ショーを見たり。

お昼は天気が良かったので外の芝生でお弁当♪

午後は中や外にある遊具で存分に遊び、帰りのバスではみんなグッスリzzz

楽しい一日になりました!

野菜を植えました

2018/06/06
りんごさんが野菜の種と苗植えをしました。生長するのを心待ちにしているようで今からワクワク!元気に大きく育つといいね♪

「継続」

2018/06/04
 園で発行している園だより「明照だより」が平成27年4月で500号を迎えました。基本的に月1回発行しているお便りですので、単純計算で41年8ヶ月間発行していることになります。明照保育園は、前身の明照学園時代も含めると90年近く経つのですが、その半分近くの期間、園の様子を保護者の皆様に伝え続けています。時代に合わせ、変わらなくてはならないこともありますが、このように継続することもまた大切であると思います。
 4月の徳目(より良く生きるための基本となるもの)は「合掌(がつしよう)聞法(もんぽう)」「敬う心を持って人の話を聞こう」という意味です。1世紀近く続いてきた明照が培ってきた伝統を敬い、その内容を良く吟味し、今の世の中と照らし合わせながら、そしてなにより子どもたちのことを考えながら「明照らしさ」を続けていければと考えています。
 1000号を迎える41年8ヶ月後、私は75歳となり、とっくに園長を引退しているとは思いますが、いつまでも敬う心をもって人の話を聞けるような人間になりたいものです。
酔うと、同じ話をし続けてしまいますが…(2015.4)