青森県上北郡七戸町字町7-2
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ブログ

センター菜園日記

2018/07/20
曇り空ではありますが,暑くなってきましたね。

センター菜園の野菜たちも成長してきましたよ。かかしさんが少し夏バテぎみですが、見張り番をしてくれています。

梅干し日記②

2018/07/19
梅干し3日目。

翌日からつゆが上がりはじめ、グループによって微妙につゆの量が違うようですが、4グループともいい感じになってきました。

また明日更新しますね。

梅干し日記①

2018/07/17
梅干し作り初日。

4グループに別れて梅干し作りをしました。

これから日々の様子をUPしたいと思います。

左上から1.2.3グループ

左下から4グループ、大人の梅ドリンク、梅シロップです!

お泊まり保育

2018/07/17
りんごさんが保育園に泊まりました。

当日はあいにくの天気で、公園に遊びに行く予定が町の体育館に変更になりましたが、広い体育館を貸し切り状態で満喫!午後には温水プールにも行きました。

その他にも、夕食の買い物や準備。とある番組で出川哲朗さんが泊まった宿泊施設の温泉に入ったり、夜のお楽しみがあったり♪

誰一人寂しくて泣くこともなく、次の日の朝もみんなで元気にラジオ体操をして、楽しいお泊まり保育となりました。

「野菜日記」「梅干し日記」開始のお知らせ

2018/07/11
支援センター利用者の皆様へ

みなさんと一緒に植えた野菜の発育状況や今月行う梅干し作りの進捗状況を、今後「野菜日記」「梅干し日記」と題してブログにアップしていきます。

収穫日の案内等もこちらでお知らせしていく予定ですので、こまめなブログチェックお願いします

m(_ _)m

陶芸教室

2018/07/09
りんごさんがお茶碗作りをしました。

年長組は、月に一度お茶のお稽古をしており、卒園式の日にはお家の方へ自分の作ったお茶碗でお茶を点てるのが恒例になっています。

みんな、お家の方が喜ぶ顔を想像して、一生懸命粘土をこね、成形しました!

残りの時間は余った粘土で好きなものを製作。

素焼き後しばらくの期間乾燥させ、11月に色付けして本焼きと、出来上がるのはまだまだ先のこと。

完成が待ち遠しくてたまらない様子のりんごさんでした。

「算数」

2018/06/25
 「おもいやり算~人を笑顔にする算数~ 『+たす』けあうと大きな力に 『-ひき』うけると喜びが生まれる 声を『×かける』とひとつになれる いた『÷わる』と笑顔は返ってくる」
  先日、りんご組とめろん組はバラまつりのオープニングに出演しました。新たな年度を迎えてまだまだ落ち着かない中、約1ヶ月程の練習ではありましたが、子ども達は本当に良く頑張っていたと思います。練習当初の子ども達は、自分のことにいっぱいいっぱいで、周りに合わせる余裕がありませんでした。しかし、少しずつ周りの音や動きを感じ取り、みんなと合わせようとする気持ちが芽生え、一体感が出始めました。一体感が出ると、それまでにも増して練習に熱が入っていったように感じます。「おもいやり算」と言うほどではありませんが、周りに目を向けることが結果的に自身の意欲にも繋がり、より良い結果をもたらしたという素晴らしい体験だったのではないでしょうか。
  7月の徳目は「布施奉仕(ふせほうし)」「誰にでも親切にしよう」ということです。今日、「因果応報」という言葉は、「悪いことは巡り巡って必ず自分にも返ってくる」という意味で使われますが、本来は「良いこと」も巡り巡るという意味も持ち合わせていました。周りを思いやった言動は、結果自分にも良い影響をもたらします。もちろん最初から見返りを期待した、打算的な行動はその限りではありませんが…
  私たちは物事がうまくいかないとき、どうしても自分以外の人や物のせいにしたくなりがちです。しかし突き詰めて考えていけば意外と自身にも多少の原因があったりします。また、例え最初のつまずき要因は自分でなかったとしても、悪い流れが続き悪循環に陥っているとしたら、それは自身の言動を見直すことで解決の糸口が見つかったりするものです。
  最近、首ヘルニアによる左腕の痛みが増していますが、きっとそれは息子達が、私のベッドで飛び跳ねて遊び、コイルをボロボロにしたために正しい姿勢で眠ることが出来なくなったからに違いありません!(2015.7)

総合避難訓練

2018/06/20
今回の避難訓練は消防士の方に来て頂きました。

一通り訓練が終わった後は、ポンプ車の放水、消火や救助に使う装備を見せてもらうことに。

水だけでなく泡も出るという最新式の消防車に子どもたちは興味津々。

消防士さんの「みなさんも将来、消防士になってくれますか?」の質問に「はいっ!」と園児全員の元気な返事が。

七戸の未来も安泰です♪

「楽観」

2018/06/18
  「孤独のグルメ」という番組をご存じでしょうか。元々はグルメ漫画をドラマ化したもので、松重豊さん演じる「井之頭五郎」が仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を描いたドラマです。このドラマは料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写を綴っているという点が特徴的であり、一見とてもシュールな内容ですが、気づくと見入ってしまいます。実際、深夜の番組ながら視聴率が良く、シーズン7まで制作されている人気番組です。マンガの購入者も4割が女性だそうで、男女関係なく人気のようです。シブい男性なのですが、「腹がペコちゃん」「昼なのにヨルダン」等といった親父ギャグをさらっと言うところもウケている理由なのかもしれません。
  主人公は決して高級なものを食べるわけでなく、とにかく食事を楽しんでいます。その様子は達観の域に達しており、正に「いただきます」「ごちそうさま」の意味を体現しているようにも見えます。少し大げさかもしれませんが、与えられたる天地の恵に感謝している姿勢が、そこに感じられました。
  6月の徳目は「生命尊重(せいめいそんちょう)」です。「命を大切にしよう」ということですが、「命を大切に」という言葉は子ども達にとっては分かりづらく、どうしても「食べ物を粗末にしてはいけない」「生き物にいたずらしてはいけない」など「~してはいけない」という禁止行為のような、命の保護を目的とした、どちらかというと消極的で悲観的な思考を思い浮かべがちです。しかし、生命尊重とはもっと前向きであるべきだと思います。そして本園の保育目標「明るく」「正しく」「仲よく」が生命尊重につながる行為であると考えます。「明るく」生活することは、自分の命を輝かせることに、「正しく」生活することは、周りの命に気を配ることに、そして「仲よく」生活することは、互いの命を大事にすることに繋がり、命をイキイキと輝かせる、楽観的な思考へと導いてくれます。命をより活かす視点で物事を考えていきたいものです。
  文章を考えていたら、「腹がペコちゃん」になってきたので今日はこのくらいにしておきます…(2015.6)

りんごさんクッキング2

2018/06/13
今回は牛乳を混ぜた果肉入りデザート作りに挑戦!

1秒間に2回の速さでかき混ぜるのが美味しくできるコツなんだとか。

ちょっぴり寒い日でしたが、上手に盛りつけて美味しく頂きました♪

「配慮」

2018/06/12
 最近、洗剤や歯磨き粉などの口腔ケア商品などが、汚れをきれいにする様子をイメージ映像で流すコマーシャルを見ると、実は少し汚れが残っているように表現されています。また、敢えてオーバーに表現することで面白さを追求したコマーシャルには、画面の隅に「CM上の演出です」というテロップが出てくることが多くなりました。これらは、「こんなことはありえない。誇大表広告だ」という苦情対策のために行われているものなのだそうです。しかしながら、考えればわかることであり、せっかくのコマーシャルも面白味が半減してしまいます。一方で、本当に悪意があって嘘や誤魔化しの広告を流し、相手をだまそうとしている場合もあります。そういったものを増やさないために、事実かどうかを厳密に線引きする風潮やきまりがでてきたのもまた事実です。自分たちを守るためである半面、自分たちの生活を味気ないものにもしているように感じます。あら探しをしたり、だまそうとしたりするのではなく、他人への配慮を意識することで、物の見方が変わってくるのではないでしょうか。
  今月の徳目は「持戒和合(じかいわごう)」です。「きまりを守り、集団生活を楽しもう」ということですが、このきまりというのは「決められたルール」という意味でありません。そもそも「戒」とは「よくない事態に備えて気を引き締める」ことであり、「良い方向へ進むようまわりに気を配る」こととも言えます。みんなが気持ちよく生活するためにどんな気配りが必要かを考え、行動することが「戒を持つ」ことに他なりません。互いが相手を思いやるからこそ、大きく逸れることなく互いに譲り合いができ、豊かな人間関係が育まれていくのではないでしょうか。
  子育てにおいては、子どもの成長に伴い自己主張も増えてきます。その主張が和を乱すものになりそうなとき、単に制限を加えるのではなく、思いやりを持つことの大切さを伝えていけるよう心がけていきたいものです。
  家では2014年の流行語並に「ダメ」を連呼してしまう私は、まだまだ「ダメダメ」ですね…(2015.5)

親子バス遠足

2018/06/09
今年は三沢航空科学館へ行きました。午前中は館内で、科学体験をしたりシャボン玉ショーを見たり。

お昼は天気が良かったので外の芝生でお弁当♪

午後は中や外にある遊具で存分に遊び、帰りのバスではみんなグッスリzzz

楽しい一日になりました!

野菜を植えました

2018/06/06
りんごさんが野菜の種と苗植えをしました。生長するのを心待ちにしているようで今からワクワク!元気に大きく育つといいね♪

「継続」

2018/06/04
 園で発行している園だより「明照だより」が平成27年4月で500号を迎えました。基本的に月1回発行しているお便りですので、単純計算で41年8ヶ月間発行していることになります。明照保育園は、前身の明照学園時代も含めると90年近く経つのですが、その半分近くの期間、園の様子を保護者の皆様に伝え続けています。時代に合わせ、変わらなくてはならないこともありますが、このように継続することもまた大切であると思います。
 4月の徳目(より良く生きるための基本となるもの)は「合掌(がつしよう)聞法(もんぽう)」「敬う心を持って人の話を聞こう」という意味です。1世紀近く続いてきた明照が培ってきた伝統を敬い、その内容を良く吟味し、今の世の中と照らし合わせながら、そしてなにより子どもたちのことを考えながら「明照らしさ」を続けていければと考えています。
 1000号を迎える41年8ヶ月後、私は75歳となり、とっくに園長を引退しているとは思いますが、いつまでも敬う心をもって人の話を聞けるような人間になりたいものです。
酔うと、同じ話をし続けてしまいますが…(2015.4)

「A君」と「B君」

2018/05/31
 こんなお話があります。「2千円を持っているA君と,1万円を持っているB君がいました。2人で向かったお店には2千円と5千円と1万円の三つの商品があります。A君は2千円の商品しか買えませんでしたが,B君は色々悩んだ末,A君と同じ2千円の商品を買いました。」選べるものが1つしかないため,決めざるを得なかったA君と,3つの中から自分に合ったものを吟味したB君…同じ品物ではありますが,みなさんならA君B君どちらが自分にとって価値のある買い物をしたと考えますか?答えはB君であるとご理解頂けると思います。吟味できる選択肢が多いと,金額的価値が低くても,自分にとって大切なものになるという例え話です。
  選択肢を広げるためには、知識や経験という名の人生の貯金をしていかなくてはなりません。そして、その貯金を上手に使うためには正しいものの見方、考え方、行い方が身についている必要があると考えます。プレイルームに掲示してある保育目標にはこの「正しく」が掲げられており、その基礎を芽生えさせることが本園の保育方針に書かれてあります。
  さて、3月の徳目は「智慧希望(ちえきぼう)」「希望をもち、楽しく暮らそう」という意味です。「智慧」とは仏教用語ですが、どんな環境にあっても全てのものに光を見い出す力のことを言い、全ての人間に宿っているとされています。智慧があるから、どんなときでも周りに惑わされることなく、自分にとって大切なものを正しく見つけだし、何事にも希望をもって取り組めるのだと思います。
  人生において,たくさん貯金をしたいと考えられるようになるために、この「智慧」を早く自覚し、育てていくことが肝要です。本園の仏教保育の理念に基づいた情操教育を通して、子どもたちがこれから自らの意思でたくさん人生の貯金をし,自分の納得する人生を選び,歩んで行けること切に願います。(2015.3)
 

「静」と「動」

2018/05/30
 当園では、月に一度本堂でおつとめをしております。本堂の大きな鐘を3回叩く間、園児達は目を瞑り、手を合わせています。時間にすると90秒ほどではありますが、子どもにとっては長い時間に感じられるかもしれません。それでも、回数を重ねていくうちに、じっとしている時間が長くなっており、子どもたちの成長を感じることができます。
  一方、最近の世の中は、「インターネットをはじめ、今の多くのコミュニケーションツールは、情報を『好きなときに発信して、好きなときに受けとる』ことができる。これはこれで大変に便利な機能だが、一方で、実際の会話のようにリアルタイムで話をし、自分の伝えたいことを伝え、相手の伝えたいことを受け止める、そして誤解があったらそれをキチンと正す、というトレーニングをする機会が減っている。相手との誤解が生じたり、感情的になったりした場合、ネットのときと同じように、コミュニケーションを絶ってしまう。【ダイヤモンド・オンライン 2015年1月21日(水)配信】」と、目まぐるしく変化し、立ち止まって考える機会があまりないように感じます。
  さて、2月の徳目は「禅定静寂(ぜんじょうせいじゃく)」、「よく考え、落ち着いた暮らしをしよう」です。近年上記のように、正確、不正確に関わらず情報が何でも簡単に手に入る世の中になりました。そして、すぐに結果を求めたがる風潮も感じられます。私自身、すぐにネットに頼ったり、自分の子育てにおいても、じっくり向かい合わなくてはならないことであるのに、息子達にすぐ結果を求めている時がある気がします。そんな世の中だからこそ、本堂でのおつとめのような、心静かに過ごす機会を設ける必要があると感じます。年度末に向け、一度じっくり今年1年を振り返ってみたいものです。
  その際は、できるだけアルコールを控えて取り組めるように頑張ることを、前向きに善処したい気もしないでもないです…(2015.2)

「アルバイト」と「運転手」

2018/05/28
 「『しあわせ八変化』 自分が変われば相手が変わる 相手が変われば心が変わる 心が変われば言葉が変わる 言葉が変われば態度が変わる 態度が変われば習慣が変わる 習慣が変われば運が変わる 運が変われば人生が変わる 今幸せな人はそのままでいいんです」
居酒屋のトイレなどにこの言葉が掲げてあることがあります。
 大学生の頃、日雇いで駐車場整理のアルバイトをしました。車が効率よく駐車できるよう一台一台に声を掛け、誘導する仕事です。当日、大まかな仕事内容を確認し、現場へ向かう前に、現場監督からこんなことを言われました。
「声を掛けるとき、表情を柔らかくするのはもちろんだけれども、始めに挨拶をするだけで、なぜか運転手の態度が良くなるぞ。」
挨拶ぐらいで何が変わるのかと思った私は、最初の頃は挨拶をせずに、声を掛けていました。すると、ほとんどの運転手は、面倒くさそうな顔やこちらを睨むような顔をしていました。私もどんどん腹立たしくなり、無意識のうちに顔も引きつっていきました。仕事も中盤に差し掛かり、イライラしながらも仕事にも慣れ、心に余裕ができた頃、仕事前に言われた現場監督の言葉を思い出し、それならばと挨拶も取り入れてみました。すると驚くことに、今までの運転手の態度とは打って変わって、にこやかな表情の運転手が多くなりました。中には「ありがとう」と返してくれる人まで。…そんな思い出を、居酒屋のトイレで「しあわせ八変化」を見つけると思い出します。
  さて、1月の徳目は「和顔愛語(わげんあいご)」、「柔らかい顔で、優しい言葉を」です。忙しいと、どうしても心にゆとりをなくし、態度や言葉が粗くなりがちです。イライラしたときに「自分が変われば相手が変わる」と心で唱えていきたいものです。
  言うは易し行うは難し。感情が出てしまったときは、「あいだみつを」が頭の中に浮かびます。「人間だもの」…まだまだ精進が足りませんね。(2015.1)

「土台」と「建物」

2018/05/25
 「劇的ビフォーアフター」という住宅リフォーム番組をご存じでしょうか?私にとってお気に入りの番組の一つです。特に狭小住宅のリフォームの時は、建築士はいったいどんなアイディアで、狭い空間を、過ごしやすい素敵な空間へと変えるのかとワクワクしながら見ています。そして最後には、いつも素敵な家が完成するのですが、毎回と言っていいほど番組内で話題となることがあります。それは「土台」です。取り上げられる建物の中には、土台がしっかりと造られておらず、補強をせざるをえない状況になっているものもあります。どんなに見た目が素敵な家でも土台がしっかりしていないと長持ちしないのだなと改めて感じます。
 さて、12月の徳目は「忍辱持久(にんにくじきゅう)」、「根気強く取り組もう」です。時に人間も「土台」と「建物」の例えで語られることがあります。明照ではその土台を「心の成長」と「基本的生活習慣の確立」とし、その上に建物である「知識」や「技能」があると考えています。知識技能はその発達が解りやすいものであるのに対し、「心の成長」と「基本的生活習慣の確立」は解りづらく、それ故見過ごされることもあります。しかし、継続的に「知識・技能」を習得するためには、学びたいと思う「心の成長」、学習環境を整えるための「基本的生活習慣の確立」といった土台は、なくてはならないものであると考えます。そして、人間の「土台」の発達は「建物」より根気のいるものです。子どもたちの更なる成長のために、保護者の皆様と共に根気強く取り組んでいけたらと思います。

 土台だけに普段より「かたい」話になりました。(2014.12)

消防車

2018/05/24
施設点検のため、消防士さん達が消防車に乗ってやってきました!

本物を前に、興味津々で窓に張り付かんばかりのすももさん達♪

はなまつり

2018/05/23
旧暦の4月8日はお釈迦様の誕生日。2才以上の園児と支援センターを利用しているお家の方と一緒に、お寺の本堂ではなまつりを行いました。

はなまつりとは、お釈迦様の誕生をお祝いするために、お花をお供えしたり、お釈迦様がお生まれになったときの様子を表した仏像に甘茶をかけたりする行事です。なぜ甘茶をかけるのかというと、お釈迦様がお生まれになったとき、空から龍が甘い水をかけてお祝いしたという伝説があるからです。

花まつりの後は本堂の縁側で、お菓子と甘茶を頂きました。